おれだけWindows

おれ以外全員Macなんだよ

Driving Force GTをMacで使ってみた

職場ではWindowsでも、実は家にはMacも持っていて、そのマシンでEuro Truck Simulator 2 (以下ets2)をプレイしている。 Macにも対応している良心的なトラックシミュレーターで、ヨーロッパのいろんな国を走れる。ヨーロッパ好きならまじ最高なゲームです。ただ走って目的地で車庫入れして終了というのが基本ルールだけど走ってるだけで楽しい。

f:id:korora:20180622233829j:plain

ただ、キーボードやゲームパッドでハンドル操作するのが難しい。長いカーブとか同じ角度で保つなんて無理。カーブの度にふらつくのは結構なストレス。それに走るのは普通の道や高速道路なので、車の免許を持ってて運転したことある人はモヤモヤしか感じない。

そこで「よし!ハンコンを導入しよう!」ということになるわけですね。

対応機種がない

「ハンコン Mac」で検索すると使える情報が何一つ出てこないのはご存じの通り。日本語の公式で唯一Mac対応を謳っているのはロジクールのG29のみ。けれども結構高い。シフターと合わせて四万円台後半。

クラッチペダルもついてるし格好いいから一瞬私財を投げうってポチってしまいそうになったけど、そこは何とか理性で押しとどめた。で、後になって気がついたけど、トラックはシフトがめちゃめちゃ多いから6速のシフターを買っても足りないのでした。そういうわけでゲームと言っても自分たまにトラックを運転するぐらいっすよという人はドライビングフォースGTのシーケンシャルシフターで正解なんじゃないかと思う。 日本のサイトを検索しても埒があかないので、色々英語のキーワードを使って検索していると、ようやく海外のいくつかのフォーラムでこの機種がMacで動くという証言が見つかった。ここなんか結構心強いかも。そういうわけで中古価格もこなれていて、折しも近所の中古店で7000円で売られていたのを、まあ、もしダメならVMwarewindowsで使えばいいやぐらいの気持ちで購入した。

gaming.logicool.co.jp

実際の動作

で、ここから具体的な話になる。
ドライビングフォースGTをMacに繋げると、次のような感じで動作する。

まず、ACアダブタを繋げてマシン本体にUSBを挿した途端、キャリブレーションの為にステアリングホイールがぐりぐり回り出す。これが結構なスピードとトルク感で右に左に回るので、ネクタイなんかしてたら絡まって死ぬんじゃないかと思う。髪の長い人やお子さんを膝に乗せている人、赤ちゃんを抱っこ紐で抱えている人も注意。巻き込まれたら怪我すると思う。

で、デバイスが静かになるのを待ってets2を起動すると、「新しいコントローラーを検出しました」と表示され、ふつうに認識される。通常のゲームパッドは有志の作ったドライバーを入れないとMacじゃ全く認識されなかったのである意味感動である。

ただし、単にmacにつないだだけだと、次のように機能に制限のついた状態になる。

・ハンドルの回転角は200°(200°でゲーム側の回転角がmaxになる)
・シフターが使えない
・くるくるホイールなどいくつかのボタン類が使えない
・一部使えるボタンもある

まあプレイできないこともないんだけど、ハンドルをちょっと触っただけでゲーム内ではグワッ!と曲がるのでなかなか大変だ。900°回るハンドルなのに何で初期設定が200°なんだ!そしてロジクールのプロファイラはMacではドライビングフォースGTをサポートしていないという…

しかし世の中には親切な人がいるもので、このホイールの回転角を900°に直し、他の反応しなかったボタンを有効化してくれるプログラムというものがある。 それがこれ。

FreeTheWheel https://github.com/jackhumbert/FreeTheWheel

というわけで、早速こいつをダウンロード(正確にはクローンという。gitというコマンドを使います)して走らせてみよう。

FreeTheWheelの導入手順

手順としては、まずアプリケーション > ユーティリティ の中の 「ターミナル」を起動する。
で、まずはFreeTheWheelをクローン。

git clone https://github.com/jackhumbert/FreeTheWheel.git

gitコマンドが使えない人は mac gitとかで検索して何とかしてください。 フォルダができてその中に全てダウンロードされるので、そのフォルダの中に移動。

cd FreeTheWheel

最新バージョンはG29をサポートし、他のホイールの対応部分が壊れたかもとかコメントしてある。なので、壊れる前のバージョンに戻す。ここらへんのコミットがいいかな。

git checkout 6c2e3c3cac921bec883dec72dd66b98b5c74971a

で、プログラムをビルドする(makeコマンドが動かないという人も検索したら解決すると思います)。

make

makeが終わったら、ハンコンにACアダプタが挿さっていてUSBも接続されてる状態で、以下のコマンドを実行。
ちなみにこのコマンドはハンコンを繋ぐ度に実行しなければいけないらしい。

./FreeTheWheel

これで完了。

これでets2を起動して、コントローラーの設定をやり直せば900°認識してシフトレバーや他のボタンも使えるようになる。

フォースフィードバックについてはこちらの方の記事が素晴らしいので、これを参考に各自頑張ってみて下さい。でも自分の環境でもちゃんと利いてるのかよく分からないんだけど…

underwoodmac.cocolog-nifty.com

そういうわけで、macでハンコンやりたい!という方の参考になればと思います。
ただここで書いたようにうまく行かなくても僕の方ではどうにもできないんで、あくまで自己責任でね!

カメラメーカーのインスタアカウント、どれフォローする?(3)

最終回の3回目は海外メーカー。

言わずと知れた高級カメラメーカーのLEICA、中盤を中心に展開するPhaseOneとHasselbladの三社はあまりなじみのない方も多いかも知れない。

前者はかなりアート寄り、後者は広告寄りの作品が多くて、これまで紹介してきたメーカーとは一線を画す強い個性が見られる。

番外編は三脚で有名なあの二社です。

LEICA

芸術性の高い作品が多いライカの公式アカウント。 投稿される写真はかなりオシャレ。見応えもバッチリ。

www.instagram.com

続きを読む

カメラメーカーのインスタアカウント、どれフォローする?(2)

第一回はニコンキヤノンソニーの三大メーカーと RICOH/PENTAXを扱ったけれど、インスタグラムをやっているカメラメーカーはまだまだある。

今回は残りの日本のメーカー。オリ、パナ、フジの3社を紹介する。

番外編はレンズメーカー3社。

三大メーカーと較べても、今回は個性の際立っているアカウントが多いと思う。

OLYMPUS

コンパクトでは防水、ミラーレスはマイクロフォーザースマウントで小型のシステムを構築しているオリンパスはとにかくフィールドに出て行くイメージだけれど、インスタでは様々なジャンルに挑戦。 UKのアカウントが投稿数も多くオススメ。

www.instagram.com

続きを読む

カメラメーカーのインスタアカウント、どれフォローする?(1)

Windowsとは全然関係ないんだけど、写真がうまくなるにはどうしたらよいか考えたところ、うまい人の写真を沢山見たら良いのではないかという結論に至った。

手っ取り早い話、写真の上手なアカウントをインスタグラムでフォローすれば良いのである。

プロの写真家をフォローするのもいいし、写真メディアなどをフォローするのも良いと思う。で、最近行き着いたのが、各カメラメーカーの公式アカウント。

さすが写真機材を売っているだけあって、いい写真を沢山アップしている。

しかしカメラメーカーの公式アカウント、実は一つのメーカーでも国ごとに存在していたりしていて、ものすごく数が多い。そしてアカウントごとに個性もやる気も様々。

一体どれをフォローしたら良いのか?

というわけで、今回まとめてみることにした。

Nikon

全体的には自然、風景が多い印象のニコンナショナルジオグラフィックに載ってそうな綺麗な写真が多い。 王道ということで、一つぐらいフォローしておいてもいいんじゃないでしょうか。

www.instagram.com

続きを読む

Lumia 950はこんなデバイス

今さらLumia 950を手に入れたのである。

www.microsoft.com

マイクロソフトによるWindows phoneのフラッグシップ機だ。 これまでLumia 640を使っていて何の不満もなかったんだけれど、OSのアップデートを重ねるにつれて、 徐々に動きが遅くなり、メモリ不足でアプリも落ちるようになったところでebayでこの機種が3万円を切っているのを発見。

Windows phoneはもうおしまいかも知れないが、他のOSに移る気も起きなかったので買い換えることにした。 この機種は入手も困難になりつつあり、今後新たに買う人もそう多くはないだろう。 従ってこの記事も全く人の役には立たないが、個人的メモとして残しておくことにする。

続きを読む

α7sとLoxia 50mm f2、その他買ったもの

α7sと一緒に、Loxia 50mm f2を買った。 憧れのツァイスレンズ! カメラ屋さんで実際にα7IIに装着して覗いて見た途端、あまりにファインダーの像が綺麗ですっかり虜になってしまった。 MF専用ということで、最初は本当にちゃんとピントを合わせられるのか不安だったけれど、実際に試してみると全く問題なかった。 FM2を使っていた頃は、ピントが合った時だけ像が合致するという仕組みが焦板に載っていて、そのお陰で、目視でピントの山がわからなくてもピントを合わせることができた。 最近のカメラにはそういう機構はないけど、EVFが拡大できるのでむしろ正確にピント合わせができる。便利な世の中になったものだなと思う。

背景にすっと溶けていくようなボケは、少なくともデジタルになってからは経験したことがないし、ピントが合った部分の独特な立体感のある描写もいい。 作例はこんな感じ。

DSC00092

続きを読む

α7IIと悩みつつ、α7sを買うまで

f:id:korora:20160526005436j:plain

おやおや、ウインドウズの話題はどうしたんだい?

そう思った方は安心してほしい。仕事は極めて順調で特に何の問題もなくWindowsマシンで仕事ができているので、ブログに書くようなことは何も起きていない。 私は幸せ者です。

というわけで、最近買ったカメラのことでも書こうと思います。

迷っている君へ

もし君が検索サイトから飛んできているとしたら、おそらく君は迷っているんじゃないだろうか。 α7sとα7II、どちらを買えば良いのかと。

結論から言うと、α7sを選択肢に入れてしまった以上、α7sを買っておしまいなさい。 君がα7sしか選べない思考になるのは時間の問題だ。これから私が書くことなんか読まなくったって、いろんな場所でレビューや作例を見ているうちに迷いなんて消えていくさ!

じゃあこの記事もう終わりでいいんじゃないの?という気もするが、一応続きを書いていこうと思う。α7sとα7IIをニュートラルな視点で比較する体で熱烈にα7sを推していきたいと思う。

続きを読む