α7sとLoxia 50mm f2、その他買ったもの
α7sと一緒に、Loxia 50mm f2を買った。 憧れのツァイスレンズ！ カメラ屋さんで実際にα７IIに装着して覗いて見た途端、あまりにファインダーの像が綺麗ですっかり虜になってしまった。 MF専用ということで、最初は本当にちゃんとピントを合わせられるのか不安だったけれど、実際に試してみると全く問題なかった。 FM2を使っていた頃は、ピントが合った時だけ像が合致するという仕組みが焦板に載っていて、そのお陰で、目視でピントの山がわからなくてもピントを合わせることができた。 最近のカメラにはそういう機構はないけど、EVFが拡大できるのでむしろ正確にピント合わせができる。便利な世の中になったものだなと思う。
背景にすっと溶けていくようなボケは、少なくともデジタルになってからは経験したことがないし、ピントが合った部分の独特な立体感のある描写もいい。 作例はこんな感じ。
レビューについては、ここが写真もいいし一番好き。このサイトもかなり決め手になった。
レンズには保護フィルタをつけることにした。 本当はフィルタ無しの方がかっこいいし、フードやキャップを付けた時のバランスも完璧だ。 けれども何かの拍子で触ってしまうこともあるだろうし、背に腹は代えられない。
マルミ光機株式会社：製品情報：レンズ保護フィルター（L.P）レンズプロテクト：EXUS レンズプロテクト
マルミのEXUS レンズプロテクトを購入。 十数年ぐらい前のUVフィルタしか持っていなかったので、その進化に驚いた。 反射を抑えてあるせいか、本当に何も付けていないように見える。 埃がつきにくいらしいが、そこはまだ日が浅いので未検証。
液晶保護シートはGRAMAS EXTRA Digital Camera Glass for SONY α7/α7R/7Sを買った。
買ってすぐに貼ってしまったので、何もない状態との比較はできないけれど、自分の見る限りでは見え方に違和感はない。 貼りやすいし指紋も拭き取りやすい。 メーカーのロゴが消えてしまうけど、あら不思議！ロゴがない方がデザインが引き締まって何だか格好良い気がしてくる。 高いけどオススメ！ 実際に貼るとこんな感じ。
ストラップはこちら。
本当はもっと幅広いのが良かったけど、なかなか良いものがなかった。 表がブラウンとグレーの中間で、裏が起毛の紺色というラヴリーなデザイン。 基本的には肩からはかけずに手首にぐるぐる巻きにして固定するので、細いなら細いで別に構わない。 重いレンズをつけている場合は肩や首に長時間かけるのには向かない。 ただし、ものすごくポジティブに捉えるならば、 初代のα7シリーズに装着すると、人間工学という言葉が生まれる前の細いストラップしかなかった頃のレトロなカメラを彷彿とさせてなかなか似合う。
プログラミング関連のブログのはずだけど、まだまだカメラで引っ張れそうです。
